- ワンオペ家事、育児に便利な家電はないか?
- 食洗機って実際どうなの?
- どんな風に育児のサポートになるの?
今回はこんな内容の記事を作成しました。
この記事を読めばどんな家電がワンオペ家事育児に便利か、どんな場面で役に立つのかが分かります。
僕も仕事の都合上なかなか家事育児に時間が取れず、ほぼ妻のワンオペ状態でした。申し訳ない。
残業や休日出勤で時間が取れなくても、この記事で紹介している家電を利用したことで妻の負担を軽減することができました!
ぜひ最後までご覧くださいね!
ワンオペの家事、育児に便利な家電は?
実際に我が家で使ってみて、ほんとうにワンオペ家事、育児をサポートしてくれていると感じるおすすめの家電は以下の6つ。
- 全自動食洗機
- スマートロック
- ロボット掃除機(ルンバ)
- スマートスピーカー
- スマート電球
- ネット接続可能なエアコン
それぞれを解説します。
全自動食洗機
まず全自動食洗機。
我が家はシステムキッチンでパナソニックのビルトイン型の食洗機、S45KD8WDを使用しています。
食器を軽く水で流して食洗機にセット。
あとは専用の洗剤を入れてスタートするだけ。
たったこれだけなので、ほぼ毎日活躍してくれています。
最近の食洗機は性能も上がって、こびりついた汚れもきれいに落としてくれます!
導入費用
我が家はマンションのオプションで導入しましたが、価格は約20万円ほどでした。
次々と新型が出ていますので現行の型なら約20万円~30万円ほどかかると思った方がいいでしょう。
ですが、それだけの価値はあります!
短縮時間
洗う食器の量にもよりますが、我が家での大人2人分、子供1人分を手洗いしていた頃は約30分~40分ほどかかっていました。
食洗機を使うようになってからは食器をセットするだけの10分程度で済みます。
1日あたりだいたい30分程度時間短縮できていますね。
ランニングコスト
食洗機用の洗剤でジョイのジェルタブを使用。
54個入りで約750円。
1回の食器洗いで1つ使用するので1回あたり約14円となります。
それに加えて水道代、電気代で1回あたり約25円~30円ほどかかるため合計で1回あたり39円~44円程度。
月に換算すると約1,170円~1,320円程度かかる計算です。
1ヶ月で1,000円ちょっとのお金で毎日30分の時間節約は大きいですね!
スマートロック
続いてスマートロック。
スマートロックにも様々な種類がありますが、我が家ではQrio lock(キュリオロック)を導入しています。
この特徴は以下の通り。
- オートロック
- 遠隔操作
- 専用キーでのハンズフリー解錠
- 取付けは両面テープ
- 電池式
- ほとんどの形状の鍵に対応
取付けは両面テープなので簡単。
設定はスマホの操作に慣れてない人からすると、やや難しいくらい。
この中でも一番ワンオペ家事、育児の役に立っていると感じているものは専用キーでのハンズフリー解錠。
後ほど、どういう風に役に立っているかを紹介します。
また、実際に使ってみた感想は別の記事で紹介していますので興味があればご覧ください。
導入費用
本体価格は税込み25,300円。
本体だけでも使用できますが、より便利にするために専用キーも購入。
専用キーは税込み6,600円。
合計で税込み31,900円です。
ランニングコスト
ランニングコストは電池のみ。
キュリオロックの電池はCR123Aという特殊な規格です。
これはカメラ用電池として広く市場に出回っているもの。
1つあたり約300円。
公式サイトでは電池1つで1日10回鍵の開閉をしたとして約半年以上持つとのこと。
単純計算で50円/月ですね。
ハンズフリー解錠が役に立つ場面
たとえば、こんな場面。
現在妻と共働き中のあなたは仕事の残業が多く帰るのが遅くなりがち。
そのため子供を保育園に迎えに行くのはいつも妻。
その帰りには子供と一緒に食料品等の買い出しもしてくれている。
共働きとなると、できる限り買い出しの回数を減らしたいため一回の買い物の量も多め。
そんな中、食品売場では買い物カゴに好き勝手にお菓子を放り込む子供を連れて一緒に買い物するだけでも大変。
家に着く頃には、右手は子供と手を繋ぎ、左手には買い物袋。
右腕に保育園の荷物、背中には仕事のリュックと、妻に物凄い肉体労働をさせてしまっている。
家に入るために鍵を取り出して玄関を開けるのも一苦労。
毎日これだと大変ですね。
ハンズフリー解錠なら、このような状況を手助けしてくれます。
専用キーを持っていると、玄関前に立つだけで勝手に鍵が開いてくれる。
両手が塞がって大荷物を抱えている妻にとっては最高の手助けになります。
ハンズフリー解錠が動作するまでは2秒程度の待ち時間が発生しますが、それを踏まえてもすごく楽ですよね。
すごく便利で助かっています!
ハンズフリー解錠の注意点
専用キーには振動センサーが内蔵されています。
キーを持って200歩程度歩くと「外出」判定され、その後キュリオロック本体の近くで「止まった」ら自動的に開く仕組み。
つまり、家の中でも専用キーを持ち歩けば「外出」判定され、その後キュリオロック本体の近くで「止まった」ら、自動的に鍵が開いてしまう可能性があるということ。
セキュリティ上まずいですね。
家の中で専用キーを持ち歩かなければ問題はありません。
少なくとも我が家ではもう1年以上使用していますが、この問題が発生したことはないです。
ロボット掃除機(ルンバ)
我が家に導入しているロボット掃除機はルンバi3。
特徴は以下の通り。
- スケジュール機能
- マッピング機能
- 音声アシスタント連携
- オプション品で進入禁止区域設定が可能
ミドルグレードのルンバi3ですが機能的には充分ですね。
ルンバはそれ自体がワンオペ育児のサポート役。
掃除機がけをしてくれますもんね。
我が家では毎週活躍してくれてます!
こちらも実際に使ってみた感想を別の記事で紹介しています。
よければご覧ください。
導入費用
ルンバi3の価格は税込み49,800円。
そこそこの値段ですが、グレードの高いものに比べるとかなり安いです。
ランニングコスト
ランニングコストはありません。
あえて言うなら部品交換にかかる費用等ですが、我が家では1年ほど使用して今のところまだ大丈夫です。
スマートスピーカー
我が家のスマートスピーカーはAmazon echo(アマゾンエコー)。
3種類のアマゾンエコーで計4台導入しています。
導入から設定までがやや難しいですが、どれも同じアプリで操作が可能。
一度設定に慣れてしまえば複数あってもすぐに対応できます。
役に立つ機能ばかりですが、中でも一番ワンオペ育児の役に立っているのは音声操作。
スマート照明やテレビなどと連携することによって、手が離せない時でも声で操作が可能です。
料理中なんかはすごく助かります!
ここからは3種類のアマゾンエコーをそれぞれ紹介していきます。
Amazon echo dot(アマゾンエコードット)
特徴は以下の通り。
- スマート家電と連携
- 音声操作
- 音楽再生
- Wi-Fiで接続
- Bluetooth接続でペアリング
導入費用
1台あたり税込み6,980円。
Amazonのセールを狙えばこの価格よりも更に安く購入することも可能です。
ランニングコスト
特にありません。
電気代くらいです。
数十円/月。
Amazon echo show 5(アマゾンエコーショー5)
特徴は以下の通り。
- スマート家電と連携
- 音声操作
- 音楽再生
- Wi-Fiで接続
- Bluetooth接続でペアリング
- タッチパネル
- フォトフレーム
- ビデオ通話
- 映像監視
- 5.5インチ解像度 960 x 480モニター
アマゾンエコードットと比べるとモニターが付いているため映像関係の機能が増えています。
他の機能は一緒ですね。
導入費用
1台あたり税込み8,980円。
こちらもAmazonのセールで安く購入することが可能。
ランニングコスト
これも数十円/月の電気代くらいで特にありません。
Amazon echo show 10(アマゾンエコーショー10)
特徴は以下の通り。
- スマート家電と連携
- 音声操作
- 音楽再生
- Wi-Fiで接続
- Bluetooth接続でペアリング
- タッチパネル
- フォトフレーム
- ビデオ通話
- 映像監視
- 10.1インチ解像度 1280 x 800モニター
- ツイーター、ウーファースピーカー
- モーションセンサー(回転)
アマゾンエコーショー5と比べるとモニターサイズが大きくなっています。
また、スピーカーも良くなっているため音質も向上しています。
モーションセンサー機能も追加。
あとの機能は一緒です。
夜寝るときのおやすみミュージックを流せば子供もすんなり寝てくれます。
導入費用
価格は税込み29,980円。
他の機種と比べるとかなり高額になります。
これも買うならAmazonのセール狙いですね。
ランニングコスト
数十円/月の電気代だけ。
他の機種よりはモニターも大きいので、そのぶん若干高くはなるかも。
この他にもいろんな種類がありますがアマゾンエコードットで充分ワンオペ家事、育児のサポートになるでしょう。
スマート電球
続いてスマート電球。
スマート電球にも種類がたくさんあります。
我が家でもいろんな種類のスマート電球を使ってきましたがワンオペ家事、育児の観点から言うと正直どれでもいい。笑
スケジュールが組めればOK。
時間による自動点灯、自動消灯で子供の生活リズムを整えてくれます。
うちの子も電気の色が勝手に変われば寝る時間だと思ってくれています。
導入費用
ピンキリですが、だいたい1個あたり1,000円~2,000円程度。
ほかの家電に比べると安いです。
ランニングコスト
電気代くらいです。
数十円/月。
ネット接続可能なエアコン
我が家のエアコンはダイキンのリソラ。
自動フィルター清掃機能が付いていなくて無線LANに繋がるものが欲しかったため、これにしました。
各部屋に1台ずつ計4台設置しています。
時間や曜日で自動オンオフが可能なため、エアコンの付け忘れや消し忘れがなくなります。
子供を寝かしつけるとき、ついうっかり自分も寝てしまう人にはすごく便利。
電気代の無駄を防止できますね!
導入費用
部屋の広さによって価格は違いますが、だいたい1台あたり10万円~20万円前後。
家電量販店でまとめ買いすると安くしてくれます。
ランニングコスト
これも電気代だけですね。
季節や使用量によって変わってきますが、数千円/月くらい。
まとめ
以上のように、ほんとうにワンオペ家事、育児をサポートしてくれていると感じるおすすめの家電は以下の6つです。
- 全自動食洗機
- スマートロック
- ロボット掃除機(ルンバ)
- スマートスピーカー
- スマート電球
- ネット接続可能なエアコン
時間がない、そして家事、育児が妻のワンオペになりつつある、そんな人には最高のツール。
ぜひこれらを導入して妻の負担を軽減してみてはどうでしょうか。
また、スマート化や各デバイスについて質問などあれば、お気軽にコメント欄に投稿してくださいね。
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全て拝見させていただき、全身全霊を持って回答します!
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