アレクサを子育てに活用する便利な使い方3選!育児世代におすすめ

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アレクサを子育てに活用する便利な使い方3選!育児世代におすすめ
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  • アレクサの便利な使い方はないかな?
  • アレクサって初期費用や維持費はかからないの?
  • どうやってアレクサを導入したらいい?
  • 一緒に買っておいたほうがいいデバイスはない?

今回はこんな疑問にお答えします。

この記事を読んで分かること
  • 子育てに活用できるアレクサの便利な使い方
  • アレクサ種類ごとの導入費用や維持費
  • アレクサの導入方法
本記事の信頼性
けい
  • スマートホーム化歴3年目
  • アレクサ5台使用中/全9機種全て所持
  • スマート化した実績
    照明、エアコン、空気清浄機、掃除機、カギ、お風呂、トイレ、スマートウォッチ、イヤホンなど

この記事を読めばあなたの家庭でもアレクサが手助けをしてくれるようになり、育児がはかどりますよ!

けい

特に小さいお子さんのいる方におすすめの記事です!

アレクサとは?
Amazon(アマゾン)が開発したAIアシスタントのこと。
アマゾン製品であるスマートスピーカー、Amazon echo(アマゾンエコー)シリーズに搭載された音声アシスタント。

記事の前半では実際に僕が使用していて感じたアレクサを子育てに活用できる便利な使い方を、後半では価格や導入方法などを紹介しています。

ぜひ最後までご覧くださいね!

タップできる目次

育児に役立つアレクサの便利な使い方

アレクサにはさまざまな機能が付いています。
その中でも特に、小さい子供の育児に役立つ機能や使い方を紹介。

実際に我が家で使ってみて特に育児の役に立っているなぁ~と感じる機能は以下の3つ。

育児に役立つアレクサの機能
  • 手が離せない時の音声操作
  • 音楽再生機能
  • 写真のスライドショー

もちろんこれら以外にも便利だと感じることもありますが、今回はこの3つに重点を置いて紹介していきます。

それでは1つずつ解説しますね。

1.手が離せない時の音声操作

まず手が離せない時の音声操作

小さなお子さんがいると手が離せない場面って結構ありますよね?
たとえば料理中や掃除中、おむつ替えの途中など。

おむつを替えてる途中に暗くなってきたからちょっと電気を付けたい
料理中に子供が泣き出したからちょっとテレビを付けたい

こんな時、手が離せない時にしゃべるだけで家電の操作ができるとすごく便利です。

大したことではないんだけど、かゆいところに手が届く、そんな小さな願いを叶えてくれます。

けい

一度経験すると絶対に手放せなくなりますよ!

2.音楽再生機能

我が家では音楽再生機能も子育てに役立っていると感じています。

子供って歌とか音楽とか大好きですよね?

保育園で覚えてきた歌を家で熱唱したり。
しかもそれが結構うまい。笑

そんな歌好きな子供にはぴったりの機能です。

具体的には以下の3つのような場面ですごく活躍してくれます。

  • おやすみ前のミュージック再生
  • お風呂でのミュージック再生
  • イベント時のミュージック再生

アレクサで音楽を再生するにはAmazon music(アマゾンミュージック)への登録が必要です。

おやすみ前のミュージック再生

夜寝る時間に、子供がなかなか寝てくれない時。

スマホで音楽を流すのもいいですが、スマホを操作していると子供はそれが気になって逆に目が覚めてしまいますよね?

また、スマホだと音質もそこまで良くありません。
アレクサなら音質も良い。

そして何より、音声操作ができます。

子供を抱っこしたままでも、寝た状態で目をつむったままでも、音楽再生を開始することが可能だということです。

けい

まだ子供が自分の力で動けない乳幼児の頃は大変助かりました。

お風呂でのミュージック再生

子供がもう少し大きくなって、ある程度歌や音楽を歌えるようになってくると今度はお風呂での音楽が大変便利です。

お風呂で音楽を流せば子供と一緒に歌を歌うこともできるし、ノリノリで踊ったりなんかも。
お風呂嫌いな子供でもお風呂に入ることが楽しくなります。

また、お風呂の中は音が反響しやすく自分の声もよく聞こえるため歌のトレーニングにも。

けい

ぜひ将来、歌が上手になってほしいですね!

イベント時のミュージック再生

たとえば誕生日やクリスマスの日。

誕生日の曲やクリスマスソングを流すことで年に一度の大切な日を素敵に祝うことができます。

我が家ではリビングにスピーカー付きシーリングライトを設置しており、アレクサと連携して天井から音楽が流れるようになっています。

音楽に合わせてケーキを持ち出し子供も大喜びしてくれて家族一同、大満足です。
一生忘れられない素敵な思い出になることは間違いありません

3.写真のスライドショー

近年はスマホの普及により写真撮影がすごく手軽にできるようになってきています。
なので、子供の写真も枚数が多くなりがちですよね。

ディスプレイ付きのアレクサでは好きな写真をアップロードすることで、子供の成長記録をスライドショーとして表示することが可能です。

デジタルフォトフレームの代わりとなる役割を果たしてくれます。

けい

ふとした時に子供の成長が実感でき、涙が込み上げてくることも。

アレクサ導入や維持管理にかかる費用

アレクサの導入にかかる費用は種類によって異なります。
維持管理にかかる費用についてはどの種類でもほぼ一緒です。

アレクサの導入費用

アレクサの導入費用は本体価格のみ
アレクサ各種類の価格をそれぞれ紹介していきましょう。

アレクサを搭載しているデバイスは大きく分けて以下の2種類があります。

  1. Amazon echo(アマゾンエコー)
  2. Amazon echo show(アマゾンエコーショー)

違いは、ディスプレイなしのスピーカーディスプレイありのスピーカーか。
それぞれ、ここからさらにその種類や世代ごとに細かく分かれてきます。

Amazon echo(アマゾンエコー)

ディスプレイなしのスピーカー、アマゾンエコーの種類は以下の5種類。

種類最新世代(2023年7月現在)価格(税込み)
Echo第4世代11,980円
Echo Dot第5世代7,480円
Echo Dot with clock第5世代8,480円
Echo Pop初代5,980円
Echo Studio初代29,980円
けい

各種類ごとにモデルチェンジしていってます。

それぞれ簡単に解説します。

Echo(第4世代)

まずはEcho(第4世代)
価格は税込み11,980円

形は前世代までの円筒形から球体に変わりウーファーやツイーターを搭載するなど、音質の向上が図られています。

また、温度センサーやモーション検知す、スマートホームハブ機能も搭載。

Echo Dot(第5世代)

次はEcho Dot(第5世代)
価格は税込み7,480円

ウーファーやツイーターなどは搭載しておらず、Echoの廉価版のような位置づけ。
その分コンパクトサイズになっています。

Echo Dot with clock(第5世代)

続いてEcho Dot with clock(第5世代)
Echo Dot(第5世代)にLED時計の表示が付いたもので、価格は税込み8,480円

LED時計表示以外の機能はEcho Dot(第5世代)と一緒です。
前世代では時計表示のみでしたが、第5世代では気温や曲名も表示されるようになりました。

Echo Pop(初代)

続いてはEcho Pop(初代)
価格は最新モデルの中で一番安価な税込み5,980円

機能を抑えてサイズや重量をコンパクトにしたものです。
とりあえず試してみるのにぴったり。

Echo Studio(初代)

最後に、Echo Studio(初代)。
価格は税込み29,980円

これは音質を最大限追求したスマートスピーカー。

価格も全種類全世代の中で一番高く、サイズ、重量ともに大きくなっています。
温度センサーやモーション検知は付いておらず、まさに音質特化型のデバイスです。

Amazon echo show(アマゾンエコーショー)

ディスプレイ付きのスマートスピーカー、アマゾンエコーショーは以下の4種類。

種類最新世代(2023年7月現在)価格(税込み)
Echo Show 5第2世代8,980円
Echo Show 8第2世代14,980円
Echo Show 10第3世代29,980円
Echo Show 15初代29,980円

Echo Showの後ろの数字はディスプレイのインチサイズを表しています。

それぞれ見ていきましょう。

Echo Show 5(第2世代)

まずはEcho Show 5(第2世代)から。
価格は税込み8,980円

ディスプレイ付きのスマートスピーカーの中では一番安価です。
ディスプレイ無しのスピーカーと違って音声通話やビデオ通話機能を搭載。

ディスプレイサイズは5インチと小さく、お試しとして買うにはちょうどいいですね。

Echo Show 8(第2世代)

続いてEcho Show 8(第2世代)
価格は税込み14,980円

機能的にはEcho Show 5とほぼ同等。
ディスプレイサイズとスピーカーサイズが少し大きくなっています。

その分価格も高め。

Echo Show 10(第3世代)

次はEcho Show 10(第3世代)
価格は税込み29,980円

10インチディスプレイに加えウーファーとツイーターも搭載。
音質が良くなっています。

画面が自動で人を追いかけるモーション機能も付いてEcho Show 5、8に比べると大幅に機能が向上。

ディスプレイの向きを変えられるため、外出先から部屋の中を見ることも可能です。
セキュリティカメラとしての機能もバッチリ。

Echo Show 15(初代)

最後はEcho Show 15(初代)です。
価格は税込み29,980円

フルHDの解像度 1980 × 1080、15インチのディスプレイでタブレットのような形状。

そのため壁掛けが可能となっていますがEcho Show 10のようなウーファーとツイーターは搭載されていません。

Amazon echo(アマゾンエコー)価格一覧表

以上がアレクサ導入にかかる費用です。
以下、見比べやすいように一覧表にしてみました。

ディスプレイ種類最新世代(2023年7月現在)価格(税込み)
なしEcho第4世代11,980円
なしEcho Dot第5世代7,480円
なしEcho Dot with clock第5世代8,480円
なしEcho Pop初代5,980円
なしEcho Studio初代29,980円
ありEcho Show 5第2世代8,980円
ありEcho Show 8第2世代14,980円
ありEcho Show 10第3世代29,980円
ありEcho Show 15初代29,980円

価格はAmazonでの通常販売時のものです。
セールならさらに安く手に入れることも可能です

アレクサの維持管理費

アレクサの維持管理費は基本的には電気代とインターネット(Wi-Fi)契約料のみ。

ですが、より便利に使うためには月額使用料が必要です。

電気代

電気代に関してはディスプレイありの方が若干は高くなるものの、ほとんど変わりありません。

一つのデバイスにつき一か月で大体、数十円~百数十円程度です。

テレビや電子レンジの方が圧倒的に使用電力は高いですね。
電気代は気にしなくていいレベル。

インターネット(Wi-Fi)契約料

今ではほとんどの家庭で契約しているかと思われます。
月々数千円が相場かと。

アレクサを使用するために新規契約する、というようなものでもないですね。

月額使用料

アレクサで家電を音声操作するだけ、フォトフレーム代わりにするだけなら基本的に使用料はかかりません
ただし、音楽再生をより便利に使いたいなら月額使用料がかかります。

おすすめは、僕も使っているAmazon Music Unlimited(アマゾンミュージックアンリミテッド)

月額1,080円で1億曲以上が聞き放題。
アマゾンプライム会員なら月額880円です。

なんとなく聞きたい曲をあいまいなキーワードを言うだけで流してくれるのはすごくいい!

たとえば、

けい

アレクサ、カフェっぽいBGM流して!

これだけでそれっぽい選曲をして流してくれます。

ほかにも、

けい

アレクサ、GLAYのヒット曲を流して!

こんな感じのフレーズでもきちんと対応してくれます。
音楽再生を活用するなら登録必須と言えますね。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

アレクサの導入から設定、使用開始まで

ここからはアレクサを導入してから使用開始できるまでの一連の流れを紹介していきますね。

一番簡単な照明の音声操作ができるまでの流れを紹介します。

STEP
アレクサ本体(Amazon Echoデバイス)の購入

まず初めに必要なのがアレクサ本体の購入

ネットや家電量販店で手に入れることが可能です。
特におすすめはAmazonのセール。

かなり安く購入することができますよ。

STEP
Amazonアカウントの作成

アレクサ本体を手に入れたら次にすることはAmazonアカウントの作成
アレクサはAmazonアカウントで管理されています。

登録は無料でメールアドレスひとつあればアカウントの作成が可能です。

※メールアドレスの種類によっては電話番号が必要な場合があります。

STEP
アレクサアプリのインストール

次はスマホへのアレクサアプリのインストール

Amazon Alexa

Amazon Alexa
無料
posted withアプリーチ

このアプリで、連携したスマート照明やAmazonデバイスの管理ができます。
ここからさまざまな設定が可能。

STEP
スマート家電(スマート電球)の購入

次はスマート電球の購入

設定が簡単にできるようアレクサに対応した照明を買いましょう。

以下の記事でスマート電球を選ぶ際の注意点や基準を解説していますので分からなければ一度目を通してみてください。

STEP
スマート家電(スマート電球)に対応したアプリのインストール

スマート電球を購入したら、そのメーカーごとにアプリがあるため対応したアプリをインストールします。

ここでもアカウントの作成が必要です。

スマート家電のメーカーごとにアプリのアカウントが必要になります。
忘れないように注意しましょう。

STEP
各種スマート家電(スマート電球)とアレクサの連携

最後はスマート電球とアレクサの連携

連携方法はスマート電球の説明書やメーカーのサイトを参考にしましょう。
ほとんどがアレクサアプリの『スキル』の有効でできると思います。

以上が、照明の音声操作ができるまでの流れです。

STEP①~STEP③は最初の一度のみ。
新しいデバイスを追加するならSTEP④~STEP⑥を行うだけですね。

アレクサと一緒に買っておくべきデバイス

最後に、やりたいこと別にアレクサと一緒に買っておくべきデバイスを紹介します。

1.テレビの音声操作

テレビの操作は赤外線通信がほとんどのため、リモコンの代わりとなってくれるNature Remoがおすすめ。

Nature Remoとアレクサを連携することでテレビのオンオフや音量調整などを音声操作することが可能になります

2.音楽の再生

アマゾンエコー本体のスピーカーもいいのですが、それとは別にBluetooth機能のついたスピーカーもおすすめ。

アマゾンエコーデバイスからBluetoothで接続が可能です。
一度ペアリングの設定を行ったら、

けい

アレクサ、ペアリングして!

というだけでペアリングが可能に。

けい

個人的にはスピーカー付き照明がおすすめです。

3.玄関の鍵の音声操作

玄関の鍵の音声操作ならQrio Lock
アレクサ対応で使いやすいです。

賃貸住宅でも気軽に設置可能できるのも魅力。

以下の記事でQrio Lockを使ってみた感想や購入する際の注意点などを解説していますのでよかったらご覧ください。

まとめ

今回の記事では育児に役立つアレクサの便利な使い方から設定までの流れを紹介しました。

  • 手が離せない時の音声操作
  • 音楽再生機能
  • 写真のスライドショー再生機能

アレクサのこの機能は小さいお子さんがいる家庭に間違いなくおすすめです。

まずは価格の安いものから試してみてはどうでしょうか?

ディスプレイ種類最新世代(2023年7月現在)価格(税込み)
なしEcho第4世代11,980円
なしEcho Dot第5世代7,480円
なしEcho Dot with clock第5世代8,480円
なしEcho Pop初代5,980円
なしEcho Studio初代29,980円
ありEcho Show 5第2世代8,980円
ありEcho Show 8第2世代14,980円
ありEcho Show 10第3世代29,980円
ありEcho Show 15初代29,980円

ぜひ参考にしてみて下さい!

また、スマート化や各デバイスについて質問などあれば、お気軽にコメント欄に投稿してくださいね。

けい

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けい

全て拝見させていただき、全身全霊を持って回答します!

アレクサを子育てに活用する便利な使い方3選!育児世代におすすめ

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この記事を書いた人

生年月日 : 1986年
家族構成 : けい、妻、子供

2021年から本格的にスマートホーム化を開始。

スマートスピーカーAmazon Echoシリーズ(アレクサ)全9機種所持。

子育ての負担を少しでも軽減させようと以下すべてをスマート化。
・照明
・スピーカー
・テレビ
・エアコン
・空気清浄機
・スマートウォッチ
・イヤホン
・カーテン
・リモコン
・ロボット掃除機
・お風呂のスピーカー
・玄関のカギ

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