スマートホーム化のメリットとデメリットを2年間の実体験をもとに解説

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  • スマートホーム化のメリット、デメリットは?

この記事では僕の実体験をもとに感じたスマートホーム化のメリットデメリットについて答えます。

この記事を読んで分かること
  • スマートホーム化のメリットとデメリット
本記事の信頼性
けい
  • スマートホーム化歴3年目
  • アレクサ5台使用中/全9機種全て所持
  • スマート化した実績
    照明、エアコン、空気清浄機、掃除機、カギ、お風呂、トイレ、スマートウォッチ、イヤホンなど

この記事を読めばスマートホーム化について理解が深まり、スマート化を本当にする必要があるのか?しなくていいのか?判断ができますよ!

記事の前半で5つのメリット後半で3つのデメリットを紹介しています。

けい

特に子育て世代のあなたに知ってもらいたい内容です!

ぜひ最後までご覧くださいね!

タップできる目次

スマートホーム化とは?

そもそもスマートホーム化とはなんでしょう?

簡単に言うと家のWi-Fiで家電などを接続し、自動化や遠隔操作、音声操作をできるようにすることです。

具体的にどんなことができるのか?
詳しくは我が家の実例で紹介していますので良かったらご覧ください。

スマートホーム化の5つのメリット

僕が実際に2年間使ってみて感じたスマートホーム化のメリットは以下の5つ。

メリット
  • 家電の自動化が可能
  • 家電の音声操作が可能
  • 家電の遠隔操作が可能
  • 家電の一括管理が可能
  • 設定条件の自由度の高さ

ひとつずつ解説します。

家電の自動化が可能

1つ目のメリットは家電を自動化できること
なぜなら家電を自動化することで、電気代の節約につながるから。

これは特に小さなお子さんのいるあなたにおすすめ。

というのも、たとえば子供を寝かしつけるとき。

先に子供を寝かせて作業をしようと、リビングのエアコンは点けっぱなし。

寝室で布団に入ると一緒に寝落ちしてしまい、一晩中誰もいないリビングのエアコンがフル稼働。
お金をドブに捨てるようなものですよね。

スマートホーム化すればエアコンの起動、停止、さらには温度調整まで自動で行えます

『毎日夜の23:00にエアコン停止』と設定しておけばドブからお金を拾い上げ可能です。

もちろんエアコンだけでなく、照明でも同じ。

このように家電を自動化すれば無駄な電気代の節約になります

家電の音声操作が可能

メリット2つ目は家電の音声操作ができること。
しゃべるだけで家電が動きます。

つまり、別のことをしながらでもテレビや電気の操作が可能だということ。

たとえば食器を洗っていたらリビングで寝ていた赤ちゃんが目を覚まして泣き出した、というとき。

赤ちゃんの気を紛らわすためにわざわざ食器洗いを中断してテレビを点けるのはめんどくさいですよね?
食器洗いはすべて終わるまでぶっ続けでやりたいもの。

その点、音声操作ができれば食器洗いしながらでも、

けい

テレビを点けて!チャンネルを12にして!

と言うだけで、手を止めずにテレビの操作が可能。
おむつ替えのときなんかにも同じことが言えます。

食器洗いしながら、おむつ替えしながら、手を止めることなく家電の操作ができることが魅力ですね。

家電の遠隔操作が可能

メリット3つ目は家電の遠隔操作ができること。

残業で会社にいても、買い物に出かけていても家のカギの操作やお風呂のお湯沸かしが可能です。

たとえば、今日は友人たちを家に招く予定だけど急な残業で帰りが少し遅くなる、というとき。

けい

家に着いたら教えて!カギ開けるから!

こんな対応が可能になります。

また、仕事から帰ったらすぐお風呂に入りたいこともありますよね?

家に到着する10分ほど前、スマホからお湯張りスイッチをオン。
帰宅したらアツアツのお風呂が!ということも可能に。

遠隔操作ができると遠くからでもあなたの思い通りに家を動かせます

けい

もちろん照明やエアコンなどの遠隔操作も可能ですよ!

家電の一括操作が可能

メリット4つ目は家電の一括操作ができること。

外出する前に各部屋の照明やテレビをわざわざ1つずつ点けたり消したりする必要がなくなります

たとえば、スマートリモコンの「シーン」の設定で朝9時に家中すべての照明をオフ。
夕方には家中すべての照明をオン。

こんなことが可能に。

メーカーの違う照明やテレビでもスマホ1台ですべてのリモコンが管理できるのも便利です。
リモコン自体を触る機会がほとんどなくなります

設定条件の自由度の高さ

最後のメリットは設定条件の自由度の高さ。

スマートホーム化は一人暮らしや子育て世代、あなたの生活スタイルに沿ったあなただけのオリジナル設定を作ることができます

たとえば一人暮らしなら結構遅くまで起きがちですよね?
それに比べて子育て世代は夜は早く寝ることが多いです。

つまり、照明やエアコンを使用するタイミングも時間も違うということ。

スマートホーム化はそれぞれの家庭に合わせた設定が可能。
時間や明るさセンサー、人感センサーなんかも条件として使えます。

かなり細かく条件の設定ができるのできっとあなたの生活スタイルに合った設定も叶えられますよ

スマートホーム化の3つのデメリット

続いてはデメリットを紹介します。

デメリットは以下の3つ。

デメリット
  • 導入に初期費用が必要
  • 設定に知識が必要
  • ネット障害で使用不可

導入に初期費用が必要

デメリット1つ目は導入に初期費用がかかること。
スマートホーム化するためにはスマート家電が必要です。

今家にある家電をそのまま利用できなくもないですが、ほとんどが買い替えになるでしょう。

スマート電球1つでも普通の電球と比べると数倍の値段がします。
エアコンや冷蔵庫のような大型家電だと相当な金額です。

数十万円は余裕で超える

家電全てをスマートホーム化するならまとまったお金が必要になります。

反対に小型家電だけなら数千円~数万円ほど。
一気に家電すべてをスマートホーム化する必要もないので、まずは小型家電だけやってみるのがおすすめです。

設定に知識が必要

デメリット2つ目は設定に知識が必要なこと。
と言ってもそこまで難しい知識は必要ありません

スマホでアプリのインストールができれば楽勝。

2年間で僕もいろんなスマート家電の設定をしてきましたが、基本的にどの家電もやることは一緒です。
ほとんどが以下の3つ。

スマート家電の設定手順
  • スマート家電の設置
  • アプリのインストール
  • スマート家電とアプリの連携

さらに、どのスマート家電も説明書に丁寧に手順が書かれています。
メーカーやデバイスが違ってもやることはこの3つだけ。

初めて設定するときは少し戸惑うかもしれません。
が、慣れたらやることは同じなので説明書なんか見なくてもすぐできるようになりますよ!

ネット障害で使用不可

最後のデメリットはネット障害で使用不可になること。
スマート家電はWi-Fiで繋がっているのでネット障害が起こると自動化や遠隔操作などすべてできなくなります。

ただ、そうは言ってももとはただの家電。
壁スイッチやリモコンがあれば普通の家電として使用は可能

「スマート家電」の「スマート」部分だけ使用できなくなり「家電」部分は生きてるイメージです。

そもそもネット障害なんてほとんど起こることありませんしね。

スマートホーム化対応家電、非対応家電の違い

家電の中にもスマートホーム化に対応している家電、対応していない家電があります。
対応していなければスマート化できないのか?と言われると、そういうわけではありません。

どちらもスマート化は可能です

対応家電と非対応家電の違いはWi-Fiから直接接続できるか、スマートリモコンを経由するかです。

たとえば対応している家電の場合、その家電専用のアプリがありWi-Fi接続することでスマホ→Wi-Fiルータ→家電の流れで操作ができます。

ですが対応していない場合、Wi-Fiルータ→家電が接続できません。
そのため、Wi-Fiルータと家電の間にスマートリモコンを挟みます。

そうすれば対応していない家電でもスマート化が可能です。

ただしこの場合③部分での信号は赤外線のため、赤外線リモコンで操作可能な家電の場合に限ります。

赤外線リモコンに対応している家電はスマート化が可能。

ただ注意点として、赤外線リモコンの信号は送信したことはアプリで確認可能ですが、それがきちんと受信できているかはアプリで確認ができません

テレビをリモコンで点けようとしたとき遠すぎると点きませんよね?

赤外線の信号がテレビに届かないからそうなります。

スマートリモコンで同じことが起こると、アプリでは信号の「送信完了」が出ますが実際はテレビが点いていないという場合も。

つまり、リモコンの電源ボタンはきちんと押しているけど、それに対してテレビがちゃんと点いているかは別問題ということ。

スマートホーム化非対応家電にはこのようなデメリットがあります。

まとめ

以上、実際に2年間使ってみて感じたスマートホーム化のメリットとデメリットでした。

メリット
  • 家電の自動化が可能
  • 家電の音声操作が可能
  • 家電の遠隔操作が可能
  • 家電の一括管理が可能
  • 設定条件の自由度の高さ
デメリット
  • 導入に初期費用が必要
  • 設定に知識が必要
  • ネット障害で使用不可

スマートホーム化に向いている人は良い生活をするためにはお金や時間を惜しまない人
逆に向いていない人はいちいちやり方を覚えて毎回設定するのがめんどくさい、お金をかけたくないという人

少しお金と労力をかけてスマートホーム化することで日常生活の利便性がグッと大幅にアップします。

けい

控えめに言って、スマートホーム化最高!

最後まで読んでくれたあなたには間違いなくおすすめです!
ぜひ僕と一緒にスマートホーム化してみませんか?

よかったら我が家の実例も読んでみてください!

また、スマート化や各デバイスについて質問などあれば、お気軽にコメント欄に投稿してくださいね。

けい

コメント欄はこの記事の最下部です!

けい

全て拝見させていただき、全身全霊を持って回答します!

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この記事を書いた人

生年月日 : 1986年
家族構成 : けい、妻、子供

2021年から本格的にスマートホーム化を開始。

スマートスピーカーAmazon Echoシリーズ(アレクサ)全9機種所持。

子育ての負担を少しでも軽減させようと以下すべてをスマート化。
・照明
・スピーカー
・テレビ
・エアコン
・空気清浄機
・スマートウォッチ
・イヤホン
・カーテン
・リモコン
・ロボット掃除機
・お風呂のスピーカー
・玄関のカギ

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